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⻭をぶつけて前⻭が折れたら、できるだけ早く⻭医者へ!
こんにちは。院長の塚口です。
まだ残暑の厳しい日があるものの、
9月は徐々に秋へと季節が移りゆく時期です。
「食欲の秋」「読書の秋」
「スポーツの秋」など、
秋の形は人それぞれですが、
実り豊かな日々を過ごすために、
くれぐれも体調管理には
お気をつけてまいりましょう!
さて、スポーツ中などにも起こりうることですが、
転んだり、何かにぶつかったりして、
前⻭が折れてしまった。
そんな時あなたはどう思うでしょうか?
鏡を⾒て驚き、
「もう元には戻らないのではないか」
「神経を取らなければいけないのか」
と不安になる⽅も多いと思います。
でも、慌てなくて⼤丈夫です。
⻭が折れていても、状態によっては神経を残し、
その⽇のうちに⾒た⽬と形を回復できる可能性があります。
まずは、できるだけ早く⻭科医院へご相談ください。
■折れた前⻭は、このように治せることがあります
実際に前歯が折れたケースで行った治療を
写真とともにご紹介します。
<まずは状態を確認>


こちらの患者さんは外傷によって、
前⻭の先端が⼤きく折れてしまいました。
このような場合、
折れたところをすぐに埋めるのではなく、
最初に⻭の神経や⻭根、
⻭を⽀えている⾻の状態を確認します。
外からは⻭の⼀部が⽋けているだけに⾒えても、
⻭の根や周囲の⾻まで
ダメージを受けていることがあるからです。
必要に応じて⻭科⽤CT
を撮影し、
外傷の影響がどこまで及んでいるのかを
三次元的に確認します。
そして、神経を残せる可能性がある場合は、
できるだけ神経を取らず、
天然の⻭を守る治療を考えます。
<神経を残して、その⽇のうちに修復>
このような前⻭の破折は、
ダイレクトボンディング
という⽅法で
修復できることがあります。
ダイレクトボンディングは、
⻭の⾊に合わせた材料を直接⻭に重ね、
折れる前の形を再現する治療です。
塚⼝⻭科クリニックでは、
マイクロスコープ
で治療する部分を⼤きく拡⼤しながら、
材料を少しずつ精密に充填していきます。
周囲の⻭との⾊や透明感、⻭の丸み、
表⾯の細かな形、噛み合わせまで確認し、
できるだけ⾃然に⾒える前⻭
を⽬指します。


このように、残っている天然の⻭を
できるだけ削らず、神経を保存しながら、
その⽇のうちに前⻭の形を回復できる場合があります。
折れた瞬間はとても⼼配になると思いますが、
まずは⻭を残せる可能性を⼀緒に考えましょう。
■普段から予防に通っていることが、
外傷のときにも役⽴ちます
定期的に予防やメインテナンスへ通っていただいていると、
⻭をぶつける前の⼝腔内写真やレントゲン写真、
⻭型のスキャンデータなどが残っていることがあります。
外傷を受ける前の記録があれば、
・もともとの⻭の位置
・⻭の形や⻑さ
・隣の⻭とのバランス
・外傷によって⻭がどの程度動いたのか
などを⽐較しやすくなります。
⻭の位置がずれてしまった場合には、
以前の記録が、元の位置へ戻す「復位」の
判断材料になることもあります。
また、⻭が折れた場合にも、
元の形を再現するための参考になります。
普段から予防のために通っていただくことは、
むし⻭や⻭周病を防ぐだけではありません。
万が⼀、⻭をぶつけたり折ったりしたときにも、
その⻭をより正確に診断し、
元の状態へ近づけるために役⽴ちます。
■インプラントもあります。
でも、まず天然の⻭を守りたい
⻭を失ったとき、インプラントは
噛む機能を回復するための優れた治療⽅法です。
しかし、インプラントは失った⻭を補うための⼈⼯⻭です。
ご⾃⾝の天然⻭を残せるのであれば、
まずはその可能性を追求することが⼤切だと考えています。
神経を残せるなら、できるだけ残す。
⻭を保存できるなら、すぐに抜かない。
残っている⻭を、必要以上に削らない。
医療法⼈誠煌会塚⼝⻭科クリニックは、
インプラント治療にも対応していますが、それ以上に
「天然の⻭をいかに⻑く保存するか」に⼒を⼊れています。
■外傷を受けた⻭を、できるだけ救いたい
私は国際外傷⻭学会に所属し、
外傷を受けた⻭の救済と保存に⼒を⼊れています。
外傷を受けた⻭は、
⾒た⽬をきれいに治したら終わりではありません。
治療直後は問題がなくても、
しばらくしてから神経の反応がなくなったり、
⻭の⾊が変わったり、
⻭根の周囲に変化が現れたりすることがあります。
そのため、治療後も定期的に
神経や⻭根の状態を確認していきます。
できるだけ早く診断し、適切に治療し、その後も経過を⾒守る。
そこまで含めて、外傷を受けた⻭を守る治療です。
■⻭をぶつけたら、まずご連絡ください
⻭が折れた、グラグラする、
位置がずれた、⻭ぐきから⾎が出ている。
そのようなときは、痛みが少なくても、
できるだけ早く⻭科医院へご連絡ください。
折れた⻭のかけらが⾒つかった場合は捨てず、
乾燥させないようにしてお持ちください。
状態によっては、治療に利⽤できることがあります。
「こんなに折れてしまったから、もう残せない」
とご⾃⾝で判断する必要はありません。
⼤丈夫です。まずは状態を確認し、
天然の⻭と神経を残せる可能性を
⼀緒に考えていきましょう。
東⼤阪市・近鉄⼤阪線弥⼑駅前の
医療法⼈誠煌会塚⼝⻭科クリニックでは、
CTによる三次元的な診査と、
マイクロスコープを⽤いた精密治療によって、
外傷を受けた⻭の保存に取り組んでいます。
医療法人誠煌会 塚口歯科クリニック
〒577-0823
大阪府東大阪市金岡1-14-5
TEL:06-6722-8111
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