院長紹介
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皆さまのお口を守るお手伝いを
する院長をご紹介します
院長・歯科医師
塚口 雅MASASHI TSUKAGUCHI
はじめまして。塚口歯科クリニック院長の塚口雅(つかぐちまさし)です。
2013年にこの地(東大阪市の近鉄弥刀駅前)で開業させていただき、今年で早10年が経過しようとしています。
この10年間は、歯科医師として技術研鑽を行うとともに、スタッフマネジメントや取引業者さまの選定・関係構築など、歯科医院の経営に、未熟ながらも携わってまいりました。おかげさまで、多くの患者さまの健康を支える歯科クリニックとして、順調に成長してきたと実感いたしております。
さて、当院の特徴は、主に2つあります。
1つ目は、「予防医療」です。
「歯を削る」ことよりも、歯を削らないで済むように「予防」を推進しています。
虫歯・歯周病の予防のためには、日々の生活習慣の見直しとともに、年に数回の歯科クリニックでのチェックアップとプロケアを受けることです。
国家資格を有する歯科衛生士が複数所属し、専用の機器を用いて歯周病菌のクリーニングを行っています。
「生きている間は不自由なく何でも食べられる」ように、今から準備することが大切です。
2つ目は、「AIを活用した再治療の少ない治療」です。
開業から10年間、当院は毎年のように設備投資を行い、デジタル化を図ってまいりました。
コンピューターアシストによる虫歯治療の進展は、患者さまに多くの利益をもたらしてくれます。
虫歯治療の繰り返しにより、歯は喪失してしまいます。
再治療のリスクを最大限低減させた治療を行うことで、生涯にわたり、ご自身の歯で過ごしていただけます。
これからも、「お口の健康から始まる健康志向の地域づくり」を目指し、日々精進してまいります。
是非当院をご活用いただきまして、歯を大切にしていく習慣を身につけていただければと存じます。
皆さまの健康を心よりお祈り申し上げます。
経歴
- 2002年
- 鶴見大学歯学部歯学科卒業 歯科医師免許取得
- 2002年
- 大阪府済生会中津病院歯科口腔外科レジデント
- 2002年
- 日本口腔外科学会会員
- 2003年
- 大阪府済生会中津病院歯科口腔外科レジデント修了
- 2003年
- 乾歯科医院勤務(東大阪市若江岩田)
- 2003年
- 大阪府済生会中津病院登録医
- 2005年
- 訪問歯科診療所勤務(大阪市浪速区)
- 2006年
- 足立歯科医院勤務(和泉市光明池)
- 2010年
- 日本外傷歯学会会員(2012年退会)
- 2013年
- 国際外傷歯学会会員
- 2013年
- 足立歯科医院退職
- 2013年
- 東大阪市金岡にて、塚口歯科クリニック開設
所属学会
- 日本臨床CADCAM学会
- 日本ヘルスケア歯科学会
- ITIメンバー
- 日本口腔外科学会
- 国際外傷歯学会
- 日本自家歯牙移植・外傷歯学研究会
- 東大阪市西歯科医師会
- 大阪府歯科医師会
- 日本歯科医師会
論文
- 01. 塚口 雅,瀧田正亮,西川浩司,仙崎英人 : 高齢頬粘膜癌・終末期患者の治療例-患者 から学んだもの.中津年報 14, 173-176 (2003)
- 02. 塚口雅 ,欠田恭輔:中津病院における臨床研修―臨床研修ノートを紐解いて大阪府済生会中津病院年報 巻:15 号:270-272,2005
- 03. 塚口 雅,他:下顎骨病的骨折6例の病態検討-患者のADL(ability of daily life)に着眼して.中津年報13巻, 2002
- 04. 塚口 雅,他:急速に経過し嚥下困難を併発した顎下・オトガイ下蜂窩織炎の1例-統合失調症患者.中津年報13巻,2002
- 05. 塚口 雅,他:高齢頬粘膜癌・終末期患者の治療例-患者から学んだもの.中津年報14巻, 2003
- 06. 塚口 雅,他:中津病院における卒後臨床研修に.中津年報14巻, 2003
- 07. 塚口 雅,他:プラシーボ効果と癌性疼痛-口腔癌終末期例からの検討.中津年報15巻, 2004
- 08. 塚口 雅,他:口腔癌終末期患者における味覚嗜好性と疼痛緩和-臨床検討.日本味と匂誌12巻,2005
- 09. 塚口 雅,他:癌・終末期における疼痛緩和例(オピオイド非投与または中止例)の検討-口腔癌例を対象として.中津 年報16巻, 2005
- 10. 瀧田 正亮,塚口 雅,矢田 基,川上 正訓,高尾 宏昭,仙崎 英人:口腔癌終末期における舌粘膜の形態と経口摂取ー剖検例からの検討 日本味と匂学会誌 Vol. 12 No. 3 . 501 – 504 2005
- 11. 瀧田 正亮,塚口 雅:口腔癌患者のケアにおける口腔感覚・摂食機能の意義 -食べる喜びと人生について- 日本味と匂学会誌 Vol. 12 No. 3 PP. 501 – 504 2003